パニック障害
パニック障害とは?
突然理由もなく、動悸やめまい,発汗・手の震えなど、といった発作を起こし、そのため社会生活に支障が出ている状態のこと。
●予期しないパニック発作として
動悸、息切れ、息苦しさ、喉に何かつまったような窒息間、呼吸困難
手や顔に激しい汗をかく(発汗、冷や汗)、しびれ、震え、口の渇き
胸痛、吐き気、お腹・胸の不快感
めまい、ふらつき、失神しそうな感覚、気が遠くなる感じ
漠然とした恐怖感、不安感、コントロールを失う
●また発作が起きるかも?という不安や恐怖をいつも感じていませんか
また発作が起きるのでは?
もっと激しい発作になるのでは?
次は死んでしまうのでは?
●そこに行くと発作が起きそうな気がする、苦手な場所はありませんか
発作が起きたら困る苦手な場所があり、その場所や状況を避けるようになる。(その結果、日常生活や仕事が出来なくなったり、外出困難になったりする)
例えば…
バスや飛行機に乗る、広い空間、閉鎖された空間(映画館や劇場)、人ごみの中や行列など
パニック障害の改善は、正しい治療を受けることです。
パニック発作が起こった段階で、早期に適切な治療を受ければ治りやすい病気ですので、思い当たることがあれば、当クリニックにご相談ください。