睡眠障害
睡眠障害とは?
睡眠に何らかの問題がある状態のことを言います。
睡眠障害には不眠だけでなく、睡眠中に起きてくる病的な運動や行動、睡眠のリズムが乱れて戻せない状態など、多くの病気が含まれます。
自覚できる症状として
- 寝つきの悪さ
- 途中で起きてしまい、何度も目が覚める
- 朝早くて起きてしまい、その後寝つけない
- 熟睡できない
- 適切な時刻に眠りについたり、希望時刻に起床することができない
- 眠るときに脚がむずむずしたり、火照ったりして眠れない
などがあります。
よく眠れてないために
- 注意力、集中力、記憶力などが低下し、日常生活に支障をきたす
- 頭痛、肩こり、など身体への不調感がある
- 疲れやすく、ヤル気がでない
- また眠れないのでは?と、睡眠のことが気がかりになる
睡眠障害は、その原因によって治療法も異なりますので、適切な治療を受けるためにも、自分の睡眠状態や睡眠の問題を把握しておくことが大切です。
睡眠(不眠)に関する不調が1ヶ月以上続いていて、改善の工夫を行っても解消されない。または、日常生活に著しく支障をきたしている場合は1ヶ月を待たずに受診した方が良いでしょう。